神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第14回
水道橋博士のメルマ旬報 第14回 「甦る野心」 船が次々に徴傭され沈没、戦後に残ったのは魚崎の邸宅と小さな一隻だけとなった頼介は、青木の浜で塩や瓦を作り始める。 一方、碁会所で川鉄創設者の西山弥太郎と懇意にした頼介は西山 ...
政府委員会の退任・着任
2013年4月から務めていた復興庁の「復興推進委員会」の委員を退任します。 私の復興にかんする所見は『経済政策』(放送大学教育振興会)に述べました。 他方、国土交通省の「無電柱化推進のあり方検討委員会」委員に着任しました ...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第13回
「転身と破滅」 『水道橋博士のメルマ旬報』3.10号。 先の大戦については膨大な書籍があるが、日本軍が戦闘に必要な石油と資源を誰に運ばせたかは明確に論じられていない。徴傭され護衛なしに南方に行かされて、火ダルマの蜂の巣に ...
毎日新聞「今週の本棚」 2017.3.19
中野剛志『富国と強兵』東洋経済新報社。 主流派経済学や新自由主義が金科玉条とする経済グローバリズムこそが誤りだったとして、壮大な「地政経済学」を提唱する。 国際経済学者ダニ・ロドリックが指摘する「トリレンマ」とイングラン ...
対談『GONKAKU』2017.May
対談、大森敏範×松原隆一郎「『押忍』に宿るグローバル精神」 押忍の起源は空手になく拓大にあった。戦後拓大には大山・金澤・木村・塩田と、綺羅星のごとき格闘技の巨人が集っていた。 『ゴング格闘技』は今号でいったん終刊です。長 ...
対談『GONKAKU』2017.April
「power of dream 夢の力、育成論」『ゴング格闘技』 内弟子でなく、増える家族。チャンピオン輩出の巣を探訪する。...
「無電柱化の推進に関する法律成立記念シンポジウムin大阪
■日時:2017年2月24日(水)14:30時~17:00時 ■場所:ドーンホール ■あいさつ・経過説明 宮内秀樹衆議院議員(自民党無電柱化小委員会事務局長) ■講師 講演 国土交通省 道路局 大儀 ■パネルディス ...
毎日新聞「今週の本棚」 2017.2.19
大森敏範『押忍とは何か』三五館 「押忍」は空手の五輪採用で、世界に拡がっている。 もともとはフルコンタクト系カラテの世界進出で隆盛を誇ったが、現在ではK1やMMA、柔術の道場でも使われているという。 この言葉の起源はどこ ...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第12回
水道橋博士のメルマ旬報「め」組。 第12回は、書庫にあった船の進水式の写真が撮影された現場を追い、愛媛県の怒和島に飛んだ話です。 なんと、70年前の造船風景を毎日目撃したという老人に出会いました。...