松原隆一郎「無電柱化推進のために」『道路問題』2020.3
特集「道路をめぐる政策課題」 2016年に成立した「無電柱化の推進に関する法律」を経て、現在では無電柱化推進計画の1400kmに防災・減災・国土強靱化のための3か年緊急対策の1000kmを加え、3年間で2400kmの整備 ...
電柱倒壊・停電と無電柱化について
千葉県で台風被害から生じた大規模な電柱倒壊・停電に関連して、「無電柱化はなぜ進まないのか」という質問を多数いただいております。 これについての私見は雑誌『国際社会科学』2017、東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻の私 ...
「無電柱化推進法の意味するもの 相関社会科学の視点から」『国際社会科学』2017、第67輯
無電柱化が進まない理由は費用が高いからというのは間違いで、事業者が災害・景観・交通にかんし外部不経済(公害)を出しているのに除去費用を払わず配当に回しているせいだと述べる。 本論文の抜き刷りが手元にあります。 必要な方に ...
インタビュー「人生は夕方からが楽しくなる」『毎日新聞』10月26日夕刊
鈴木琢磨記者、web毎日。 書庫にて『頼介伝』(苦楽堂)や阿佐ヶ谷のゲイバー山路につき喋る。...
寄稿「西部邁 詠決の歌」『表現者criterion』2018.5.1号
松原隆一郎「保守主義者たらんとする者」 『発言者』が刊行され、私も一年間、「電柱論」を含む景観論を連載させていただいた。それが終わりに近づいた頃、我が家の電話が鳴り、一枚のファックスが流れてきた。そこには「若手の諸君が控 ...
日本原子力学会誌Atomos,2018.4
http://aesjweb.sakura.ne.jp/wordpress/document/atomos-201804mokuji.pdf 松原隆一郎「不確実性とリスク-原発推進論に見られる『カテゴリー・ミス』」 よく ...
「無電柱化政策から都政が見える」『希望の政治』小池百合子編著・中公新書ラクレ。
希望の塾で講演したものだが、印刷ミスが。 P.131占用料が「日額2400円」とあるが、正しくは「年額2400円」。 日額だったら、電柱は日本中から自然消滅しているはず。...
エッセイ『新潮』2017年7月号
「格闘技は世につれ・・・」...
憲法問題9の視点『中央公論』2017May
戦前と戦後の接続は 先の戦争で、軍が使う金属や石油は誰がいかにして調達したのか...
週刊新潮PRコラム2017.4.13/4.27
JT「あ、ちょっと一服 いいですか」 私はまったくたばこを吸わないし喘息持ちなので煙を吹きかけられるのも拒否したいが、それでも私に煙をかけない喫煙者の権利は擁護する。 喫煙は愚行だろうが、人には他人に迷惑をかけない限りで ...