一棚書店を始めました
松原商會、船出いたします。 当商會は松原隆一郎會長が神保町PASSAGE by ALL REVIEWSにて3週毎にテーマを決め、おすすめの本をお売りする小さな本屋です。 會長は阿佐ヶ谷の書庫にてお売りする本一冊一冊に挟み ...
放送大学231ch「日本人にとってジャズとは何か」前後編
放送大学の番組編成委員として番組作成を依頼され、出演者および収録場所とのブッキング、脚本、出演、編集のすべてに関わり制作しました。 これでDVD書籍『森山威男 スイングの核心』、公演『中央線文化としてのフリージャズ』から ...
刊行されました。『荘直温伝 忘却の町高梁と松山庄家の九百年』吉備人出版
1年間かけ、7回の現地調査を経て、500枚を書き切りました。 『平家物語』に始まる庄家宗家最後のひとり、荘芳枝さんに至る備中庄家900年の歴史。 直温は2度の完敗から備中高梁をいかに立ち上がらせようとしたのか。 高梁の魅 ...
『頼介伝』の配賦方法について
私は一昨年に『頼介伝 無名の企業家が生きた もうひとつの近現代史』(苦楽堂)を出版しました。私の祖父の伝記で、苦楽堂は神戸の一人出版社です。 このところAmazonで欠配になることが多く、販売法としてはお近くの本屋から苦 ...
電柱倒壊・停電と無電柱化について
千葉県で台風被害から生じた大規模な電柱倒壊・停電に関連して、「無電柱化はなぜ進まないのか」という質問を多数いただいております。 これについての私見は雑誌『国際社会科学』2017、東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻の私 ...
新著『頼介伝』を刊行します
大正・昭和のダバオ、神戸・東出町、鈴木商店、川崎造船所、満洲鉄道、戦時戦没船造船、阪神間モダニズム、高度成長期の製鉄業について、祖父・頼介の足跡を追いながら描きました。 版元は神戸で単独で創業した苦楽堂。流通形態も独特で ...
井上彰「松原隆一郎先生を送る」
『国際社会科学』2017、第67輯に掲載されました。 井上彰准教授が、私の仕事にかんして見事な要約をしてくれています。 大学院の指導方針「僕は指導しないよ。でも議論はするよ。」も。 井上先生の許可を得て、掲載します。...
連載をしています。「松原隆一郎の出稽古日記」『水道橋博士のメルマ旬報』め組
頼介伝の後は、各地の格闘技道場へ出稽古しています。 第1回は2017.12.10号(2/3)第一回 大道塾吉祥寺支部 普段、自分の稽古をしている飯村健一先生の道場です。...
インタビュー「人生は夕方からが楽しくなる」『毎日新聞』10月26日夕刊
鈴木琢磨記者、web毎日。 書庫にて『頼介伝』(苦楽堂)や阿佐ヶ谷のゲイバー山路につき喋る。...
主催公演『中央線文化としてのフリージャズ』が無事終了しました。
2018年9月9日の座高円寺2公演「中央線文化としてのフリージャズ 森山威男・山下洋輔 欧州を震撼させた音楽の秘密」は満場のお客様にお越しいただき、無事終了いたしました。主催者として心より御礼申し上げます。 本公演は、松 ...