毎日新聞「今週の本棚」 2022.3.5

J.ローゼンフェルド『給料はあなたの価値なのか―賃金と経済の神話を解く―』みすず書房 「神話」とは経済学界と世間で信じられている通説。給料は各人が組織に貢献した成果に相当する(人的資本論)、ないし仕事固有の重要性を反映す ...
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毎日新聞「今週の本棚」 2021.11.27

鈴木亘『医療崩壊 真犯人は誰だ』講談社現代新書 そもそも日本の医療提供はどんな仕組みで行われ、諸外国と比べてどう違うのか。なぜコロナ治療に医療資源を回すと日本の医療体制は簡単に崩壊するとされてきたのか。 日本が体験した「 ...
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毎日新聞「今週の本棚」 2021.7.17

西村秀一『新型コロナ「正しく怖れる」Ⅱ 問題の本質は何か』藤原書店 日本には感染症の専門家は少ないらしい。大正時代のスペイン風邪以来、活躍の舞台がなかったからだ。 著者はその数少ない専門家。世界最大の感染症対策センター( ...
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毎日新聞「今週の本棚」 2020.5.2

島倉原『MMTとは何か 日本を救う反緊縮理論』角川新書 緊急事態宣言を受け多くの飲食店・サービス事業が「自粛」閉店を強いられている。国や都はやっと休業協力金に踏み切ったが、思い切が悪い。与党幹部の頭は株価と政府の累積赤字 ...
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毎日新聞「今週の本棚」 2020.4.25

戸山田和久『教養の書』筑摩書房 文科省主導による大学改革の混乱とビジネス界における「教養本ブーム」の後を受け、大学側から投げ返された教養への誘いの書(とはいえ文体は香具師(テキヤ)風)。 学術の新潮流を渉猟し、教養論をリ ...
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