毎日新聞「今週の本棚」2018.6.23

湯澤規子『7袋のポテトチップス』晶文社 日本の食の二百年史を描く。前著『胃袋の近代』では明治から大正末頃までの食を通覧したが、本書はその続編、いわば『胃袋の現代』。本書でも日常の事ごとに焦点を当てる姿勢は一貫している。 ...
つづきを読む »

毎日新聞「今週の本棚」2018.4.28

間村俊一『彼方の本』筑摩書房 この稀代の装丁家は、徹底して反時代的だ。製作の道具は鋏、糊、カッター、定規、鉛筆、それと自分の手のみ。活字は紙に刻印され、ザラザラとした手触りが伴う。 タイトル「彼方の本」はボルヘスが夢想し ...
つづきを読む »