「無電柱化政策から都政が見える」『希望の政治』小池百合子編著・中公新書ラクレ。

希望の塾で講演したものだが、印刷ミスが。 P.131占用料が「日額2400円」とあるが、正しくは「年額2400円」。 日額だったら、電柱は日本中から自然消滅しているはず。...
つづきを読む »
活動

対談・松原隆一郎×古川日出男8月3日19:00~国立能楽堂

「平家物語」からの連想で生まれた二つの作品、世阿弥『鵺』と古川『平家物語 犬王』をめぐって。 能楽入門者が違和感を持つであろう時間と地理につき私が具体的なデータを示し、その上で琵琶法師による『平家』の成立、世阿弥の「鵺」 ...
つづきを読む »

毎日新聞「今週の本棚」 2017.5.12

大井浩一『批評の熱度 体験的吉本隆明論』勁草書房。 お宅に頻繁にお邪魔した学芸記者が、人となりと絡め全業績を解題。 『共同幻想論』は「個人幻想」「共同幻想」に恋愛や家族をめぐる「対幻想」を対置したことで包括性を持ったとす ...
つづきを読む »

講演「世界経済の転換点 グローバリズムの課題」2017.5.12/6.9

朝日カルチャーセンター新宿にて、2回。 トランプ現象とブレクジットの背景をなす、比較優位説が前提する労働移動の不公正について。 アメリカの製造業は、絶対優位にあるのに廃業させられるポルトガルのラシャ業者に相当する。...
つづきを読む »

対談、松原隆一郎・御厨貴「国会通信簿」『週刊朝日』2017.7.7

内閣改造で進次郎、橋本両氏がイロモノ入閣(御厨) 荻生田氏はアウト?小池都知事は首相になる気も(松原) どの党もダメダメ。 官僚も自民議員も任免権が官邸にあり、しかも官僚に答弁させないからまともな議論が消滅してしまった。 ...
つづきを読む »