神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第9回
第9回 遅れて来た成金
水道橋博士のメルマ旬報 vol.101-(2/3) 2016年11月10日号
第一次大戦時、ヨーロッパの港という港に船を往来させたのが神戸の鈴木商店だった。鈴木は終戦とともに米騒動に巻き込まれ、左翼と山口組に関係する暴徒に焼き討ちされる。その現場を頼介は見た可能性がある。
そして頼介は大正末に起業する。松原商會の活動が、ここから始まった。
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第9回 遅れて来た成金
水道橋博士のメルマ旬報 vol.101-(2/3) 2016年11月10日号
第一次大戦時、ヨーロッパの港という港に船を往来させたのが神戸の鈴木商店だった。鈴木は終戦とともに米騒動に巻き込まれ、左翼と山口組に関係する暴徒に焼き討ちされる。その現場を頼介は見た可能性がある。
そして頼介は大正末に起業する。松原商會の活動が、ここから始まった。