神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第7回
第7回 神戸に足を踏み入れる-東出町との出会い-
水道橋博士のメルマ旬報 vol.095-(2/3) 2016年9月10日号
頼介は日本に舞い戻った。足を踏み入れたのが東出町。現在はシャッター通りとなっている稲荷市場とビリケンさんのある稲荷神社を持つ工場住宅だ。
当地は今の神戸からは取り残されているが、昭和一杯、川崎造船所の企業城下町として賑わった。
今は忘れられたこの町は、明治時代の神戸港開港、神戸市の誕生の爆心地とも言える場所だった。
松原隆一郎が自身の言論活動につき紹介・報告するサイトです。
第7回 神戸に足を踏み入れる-東出町との出会い-
水道橋博士のメルマ旬報 vol.095-(2/3) 2016年9月10日号
頼介は日本に舞い戻った。足を踏み入れたのが東出町。現在はシャッター通りとなっている稲荷市場とビリケンさんのある稲荷神社を持つ工場住宅だ。
当地は今の神戸からは取り残されているが、昭和一杯、川崎造船所の企業城下町として賑わった。
今は忘れられたこの町は、明治時代の神戸港開港、神戸市の誕生の爆心地とも言える場所だった。