「家族の物語」を書くとき、何が起きるか、『頼介伝』出版記念

社会経済学者の松原隆一郎さんが祖父・頼介の生涯とその背景となる日本近現代史を描いた『頼介伝』(苦楽堂)の刊行を記念し、トークイベントを開催します。お相手は東北の一族・狗塚家の物語『聖家族』を描いた古川日出男さん。「家族」と「歴史」を描くとき、書き手には何が起きるのか。ここでしか聴けない「ノンフィクションと小説の異種格闘技戦」、お楽しみください。
*2015年、『頼介伝』『平家物語』の舞台・神戸の下町。お好み焼き屋「ひかり」にて (撮影・藤井泰宏)