日本柔道の「真の改革」

「公」重んじる原点に戻れ

「全柔連」という組織の意見で書類を出すときは理事会を通した上で個人でなく会長名でなければならず、個人がもらったカネでも公金には使い方に制限がある。そういう社会の手続きや公の常識を知らない人が幹部であることに問題がある。