神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第19回
水道橋博士のメルマ旬報 2017.9.10 頼介の軌跡から見える、神戸の歴史。 大正時代における湊西区・湊東区の異常な高人口密度の意味するもの。...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第18回
水道橋博士のメルマ旬報 2017.8.10 第18回 起業家の死 大和電気製鋼の破綻と川鉄への譲渡。 松原家支配の大和電気製鋼はいかに終焉を迎えたか。 そして菊枝・頼介の死。...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第17回
水道橋博士のメルマ旬報 2017.7.10 第17回 最後の賭け 尼崎からさらに川鉄兵庫工場の買収・移転へ。 頼介の野心は燃え上がる。...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第16回
水道橋博士のメルマ旬報 2017.6.10 第16回 燃えさかる企業家精神 尼崎に工場を移転する。 圧延工場から、電気炉工場へ。...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第15回
水道橋博士のメルマ旬報 2017.5.10 第15回 丸棒とワンマン経営 青木の浜ま工場は丸棒を製造する製鉄所だった。 頼介はワンマン経営で高度成長期に挑む。...
対談、松原隆一郎・御厨貴「国会通信簿」『週刊朝日』2017.7.7
内閣改造で進次郎、橋本両氏がイロモノ入閣(御厨) 荻生田氏はアウト?小池都知事は首相になる気も(松原) どの党もダメダメ。 官僚も自民議員も任免権が官邸にあり、しかも官僚に答弁させないからまともな議論が消滅してしまった。 ...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第14回
水道橋博士のメルマ旬報 第14回 「甦る野心」 船が次々に徴傭され沈没、戦後に残ったのは魚崎の邸宅と小さな一隻だけとなった頼介は、青木の浜で塩や瓦を作り始める。 一方、碁会所で川鉄創設者の西山弥太郎と懇意にした頼介は西山 ...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第13回
「転身と破滅」 『水道橋博士のメルマ旬報』3.10号。 先の大戦については膨大な書籍があるが、日本軍が戦闘に必要な石油と資源を誰に運ばせたかは明確に論じられていない。徴傭され護衛なしに南方に行かされて、火ダルマの蜂の巣に ...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第11回
第11回 阪神間モダニズムの光と影 水道橋博士のメルマ旬報 vol.107-(2/3) 2017年1月10日号 祖父・頼介はたたき上げの起業家。東出町から東進して、ついに昭和11年に「日本一の成金村」住吉川沿いに760坪 ...
神戸の生と死-ある企業家の生涯から-第10回
第10回 満州で稼ぐ 水道橋博士のメルマ旬報 vol.104-(2/3) 2016年12月10日号 私が生前の頼介から聞いていた松原商會は、東灘区魚崎の天井川沿いに工場があったはずだった。 ここでダイワボウの社史と出会う ...