無電柱化まちづくりシンポジウム『北陸発!新しい低コスト無電柱化のあり方とは』

■日 時  2018年10月3日(水) 14:00~17:30
■会 場  金沢市アートホール(金沢市本町2-15-1)
■参加費  無料(資料が必要な方のみ1,000円)
■主 催  NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク

講師:国土交通省道路局環境安全・防災課
パネルディスカッション
コーディネーター:髙田昇/NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク 理事長
パネリスト:松原隆一郎/放送大学教授
      磯部康司/金沢市 土木局長
      塚﨑勝訓/北陸電力㈱送配電事業本部配電部長
      井上利一/NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク 理事兼事務局長

今回は「金沢方式」の本場金沢で低コスト手法の紹介に主眼が置かれましたが、私は無電柱化が進まない理由として、電線共同溝方式が道路管理者が電線類管理者に「お願い」するやり方であること、電線類管理者が防災・景観・交通安全にかかわる外部不経済の対価(要するに「迷惑料」)を払っていないことがあると説明しました。